よんよーり(ゆったり、ゆっくり)、集落歩き。
島の日常の景色もガイドの説明があると、違った景色に見えるから不思議です。
喜界島の道の突き当たりにある魔除け「石敢当」。
この石敢当は、魔除けの役割を果たす石碑のことで、集落のあちこちにあります。これでは、魔物も行き場がないはずです。
喜界島には、50を超える神社があります。
見えない何かに守られている島なんだなぁと感じます。
魔除けの石や家の境目のブロック塀、階段にもさりげなくサンゴの存在があります。
「あっちにも!こっちにも!」
ちょっと進むだけでサンゴの何かが目に入ってしまうので、時間がいくらあっても足りません。
地元のガイドが自身の体験談をはさんで、クスッとする瞬間もあります。
どこの資料にも載っていない情報が満載。
やっぱり、時間がいくらあっても足りないんです…