おいしくて、つい飲み過ぎてしまうんですよねー。
黒糖焼酎は、味も作り方も歴史も深く、
工場見学で説明を受けると、グラスに注いだ焼酎もまた格別のうまさになります。
(お酒好きには必見です!)
朝日酒造の黒糖焼酎工場は、湾港からほど近い場所にあります。
工場に入った瞬間から、「いい香りー!」
たくさん並ぶタンクを目の前に、近代的だなぁ…と思い周囲に目を向けてみると歴史を感じる梁(はり)もあり、不思議な空気を感じます。
黒糖焼酎の原材料は黒糖と米麹。
麹にも種類があります。
麹の種類や製造過程の温度などによって、風味も変わってくるそうです。
もっと言うと、長年使っている建物も焼酎の味に関わるそうです。
発酵して、炭酸ガスをブクブク出しているモロミをみていると、「生きているんだなぁ」と感じます。
奄美群島でしか作ることのできない黒糖焼酎。
シンプルで繊細で、ロマンをかきたてる魅力があります。