喜界島の原風景が広がる阿伝集落。
「サンゴの石垣」の風景がすごく印象的です。
県道沿いにある低い鳥居の「末吉神社」。
安産祈願の神社と言われていて、ガジュマルのトンネルも魅力的です。
阿伝集落の後ろには、切り立った崖が…ドーンと
山裾の農道を歩くと、湧水ポイントがいくつもあります。
園芸作物栽培が盛んなのも、この環境があってなんですね。
12月半ば。この時にはメロンの収穫時期直前でした。
なんといっても集落歩きの醍醐味は、地元の方との交流です。
昔の島の生活の話が、とても興味深い!
「塩を作って担いで山を越えて売りに行って…」
学校にも山を越えて通っていたそうなので、
切り立った崖のどこかに、阿伝の人の思い出の道があるんでしょう。
サンゴの石垣エピソードも、島の人は必ず持っているんですよ。
ぜひ聞いてくださいね!